地域ブランディング情報誌「リージョン」第3号が上梓された。
JR九州の新幹線「つばめ」や駅舎のデザインもされる水戸岡鋭治さんを取材した記事もある。
よくぞこんな大物のアポがとれたものだ。
氏の「僕は『つばめ』のデザイナー」(講談社)を読んだ。
心優しい方だ。
小学生にもよく分かるように書かれている。
ほんの一部、要旨曰く、
『ヨーロッパの村や街が美しいのは、その土地、土地の素材を生かしているからだ。
地域で循環している自然の色だからバランスがいい。
そう、デザインされたモノが国際的な力を持って、ブランドになったりしていく。
新幹線「つばめ」にも八代特産の藺草(いぐさ)を縄のれんにするなど、「九州らしさ」を表現するために地域の素材を採り入れた』と仰る。
リージョン3号も負けずに、枕崎などの南薩摩にスポットを当てるなど、地域ブランディングを少しずつ推し進めている。
リュウさん通信では、会社説明会でも学生に語りかけるなど「自己実現」という言葉を頻繁に使った。
・・・自己実現とは、一体なんぞや。
「欲求の五段階説」はアメリカの心理学者、アブラハム・マズローが唱えた人生の哲理。
人間には五段階の欲求があり、成長とともにこの五段階を通る。
最終段階が、自己実現の欲求。
マズロー「欲求の五段階」を復習してみる。
第一段階は『生理的欲求』。
空腹は嫌だ。
食べていきたい。
敗戦からの数年、日本は国家も国民もこの段階が続いた。
生理的欲求が満ち足りると次の段階にランクアップする。
二段目が『安全の欲求』。
病気はしたくない。
安全に屋根の下で生活したい。
戦争はいやだ。
地震、火事などの災害も避けたい。
自分の身を守るための安全の欲求。
この二つの段階は生きる上での衣食住等の根源的な欲求。
その上が『社会的欲求』、『親和、所属の欲求』。
今までは、生活ができ安全があればいい。
それだけでは心が満ちない。
他人と関わりたい、コミュニティーをしたい、集団帰属の欲求。
マズローの法則第四段階は『自我の欲求』。
集団から価値ある存在と認められ尊敬されることを求める「認知欲求」、「承認の欲求」。
「愛の欲求」ともいう。
恋人に認められることも社会的な自我の欲求。
高めあうものがあるからこそ相手から認められて行く。
最後が『自己実現の欲求』。
自分の能力や可能性を発揮し、創造的活動や自己の成長を図りたいと思う欲求。
個々人に留まらず、新婚家庭も、そして新入社員や勇躍起業した事業所、国家や団体もこのコースを辿る。
職務であれ家族であれ、自己実現意欲と二人連れであればこそ「生き甲斐」や「やり甲斐」が生まれ、人生はハッピーだ。
さて、自分は、はたまた我が社はいま、どの段階に居るのだろうか。
| 渕上印刷事務所風景(昭和26年頃と現在) |
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| 自動活字鋳造機(昭和26年頃) |
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| 輪転機(現在) |
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