青少年への主張(その1)

リュウさん通信は今日もマジメだ。

3日に我が社の入社式があった。
1日が土曜のため、例年より式は遅れた。
目が輝く若者たちの入社を歓迎。
社内の先輩たちも毎年、心から歓迎し、温かく育んでくれている。
新入社員は今年も逸材揃いだ
これから先、精神豊か、充実の日々を送って欲しい・・・☆

入社説明会
ところで、また今年も学生達の就職活動が佳境だ。
いまの若者たちはそれを「しゅうかつ」と言う。
渕上印刷も会社説明会を開く。
新入社員との、そも「馴れ初め」の場だ。

採用数は現社員数の2%ほどではあるが、新卒に限らず、人材確保は重要な経営テーマ
説明会冒頭30分ほどの時間、率先して学生に語りかけるようにしている。
自分のあと、それぞれの担当が入れ替わり立代わって具体的な職務などを説明。
説明者は若手社員。
ああ言え、こうしろ、とは言わない。
稚拙な説明であっても、有りのままの当社が学生に伝われば、それはそれでいい。
学生に伝え、教えることで教える側も育てられる。
「いままでの4倍、これからの80年をどう生きるか、がいまのあなた方に課されています。要は、どう『自己実現』するのか、です」。
このことに持ち時間の8割を用いる。
就活にあたる学生達の目が、急に輝くような感じを受ける。

「自己実現には、いろいろな方法があります。
職業人として果たす道、司法書士や弁護士などの自由業も選択肢の一つでしょう」。

偉そうに言う自分が、この年頃に方向が定まっていたかどうか、かなり不如意。
「皆さんにとっての就活、さし当たっての目標は内定獲得でしょう。
しかし、内定を受けること、就職できたことが、人生の最終目的ではありません」。

これは、是非とも青少年に伝えてあげたいことだ。
「皆さんに今日ここで、どうしても申しあげておきたいこと、
それは就職と就社
就職さえ出来ればどんな企業でもいい。
内定さえ貰えればどんな職種でもいい、
という姿勢は『職に就く』就職ではなく『会社に就く』就社で、それを就職とは言いません。
就社・・・、
これをゼッタイにしないで頂きたい。
自分に興味のある職種、合っていると思う職業を選んでください。
就社は長続きしません。
あなたに興味も関心もない職種だからです。
これをミスマッチと言います。
是非とも、確固とした自分の意志で職種を選択してください」。

これはダイジだ・・・!
他からの押し付けや不本意なことには人間、燃えない。

「では、どんな職業・職種を選ぶのか。
自分にはナニが合っているのか。
これは、ほんとうに難しいことです。
学生生活は、その答を得るための『自分探し』の時間でした。
卒業を前にして、それでも答が出ないかもしれません」。

自分の天職はナニか・・・、 永遠の課題だ。
「天から授かった職業を天職と言います。
しかし皆さん、天職などというものは存在しません
あなたが気に入り、自分で選んだ職業を究めて行けば、天職になり得るのです。
自分にはナニが合っているのか。
ほかの会社説明会にも参加して比較検討、
自分で見つけ出すことも、いい方法です」。
百を超える職種内容が載る村上 龍の「13歳のハローワーク」も参考になる。

・・・つ・づ・く。

 
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